「X-Mapper Lite」はパソコン用フライトシミュレーター X-Plane の補助アプリケーションで、X-Plane Desktop が動作するパソコンと iPhone/iPad をネットワークで接続し、機体の現在位置をリアルタイムでマップ表示するものです。
※本製品は旧版のアプリケーションで、古いバージョンの X-Plane との互換性のために公開を継続しているものです。X-Plane 11 または X-Plane 10.40 以降をご利用の場合は、代わりに最新版の無料アプリケーション「X-Mapper TNG」をお選び下さい。
※本製品のご利用には Desktop 版の X-Plane 9 または 10 (製品版またはデモ版) が必要です。Mobile 版(iPhone/iPad 用)の X-Plane にはご利用いただけません。
【特徴と用途】
X-Plane はアマチュアの愛好家からプロのパイロットまで幅広く利用されている、高機能汎用フライトシミュレーターの決定版で、世界全土に及ぶ詳細な街路データを擁する高精度な風景データを特徴とします。「X-Mapper Lite」はそれらを最大限にお楽しみいただくために、飛行状況をリアルタイムでマップや航空写真に表示するものです。以下の用途にご活用下さい。
・現実の地形と街路に即した地文航法の演習
・遊覧飛行の際の地形や地名の参照
・初心者のためのパターン飛行の練習
・空港の誘導路や駐機施設の確認
【使用方法】
パソコンで X-Plane を起動し、アプリケーションのメッセージに従ってネットワーク接続の設定をして下さい。設定が完了して接続に成功すると、シミュレーター機体の現在位置と向きがオレンジのアイコンで表示されます。航空機ボタンで追跡モード (自動スクロール) を切り換えられます。その他のマップ操作は標準の「マップ」アプリケーションと同じです。
【複数機器の同時接続】
X-Plane が動作する 1 台のパソコンに対し、最大 4 台の iPhone/iPad 機器を接続して同時に X-Mapper を動作させることができます。ご利用の各機器に X-Mapper Lite をインストールして下さい。
【X-Plane の入手方法】
本製品をご利用いただくには、Desktop 版(Mac/Windows/Linux 用)の X-Plane (9.69 以上または 10) ソフトウェアが必要です。Mobile 版(iPhone/iPad 用)の X-Plane ではご利用いただけません。ⓘ情報メニューの「X-Plane を入手」で製品をご購入いただくか、またはパソコンで無料デモ版をダウンロードして下さい。
その他具体的な設定方法と使用方法は、アプリケーションのヘルプ画面でご確認下さい。